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超初心者におすすめするWebサイト作成の参考書

インターネットをしているとき、ふとこんなことを思ったことありませんか?

「私もWebサイトを作ってみたい!」

物作りに興味がある人なら一度はあると思います。
かく言う私も中学二年生で中二病をこじらせてる時に「この膨大なネットワークの中に自分専用の居城を創ろう」と考えました。
しかしコンピュータというものを使い始めて間もない自分にWebサイトの構築なんて簡単にできるものではありません。
ダイヤルアップ接続という超低速回線でいろいろなサイトを見て回り、Webページのソースを見てタグを理解し、JavaScriptもどうにか覚えたのも今となってはいい思い出です。

今ではそんなWebサイト作成の情報もネットワーク上にたくさん存在し、書店にも様々な書籍が並んでいます。
しかし情報量が多すぎるというのも問題です。
超初心者の人からしたら、どの情報が重要なのか、何を覚えればいいのかがわかりません。
そんな超初心者向けにおすすめしたい書籍を見つけました。
実際に中身を読んで、このレベルの情報が当時の自分の手元にあればもっと良いサイトが作れたのにと思ってしまいました…。

そんなおすすめしたい書籍はこちらです!
わかばちゃんと学ぶ Webサイト制作の基本

この書籍は数ある入門書とは少し異なり、HTMLの基礎よりもWebサイト作成のプロセスに重点をおいて解説しています。
HTMLタグやCSSはインターネットで少し調べれば簡単に情報が手に入ります。
しかし、実際にWebサイトを作成しようと思ったときに経験のない人はほぼ確実に↓のようになります。

「どうやって作ったらいいかわからない」

わかばちゃんと学ぶ Webサイト制作の基本はそんな悩みも解決できるよう、企画から運用までのPDCAサイクルを解説してくれてます。

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

引用元:Wikipedia

実際に作成し終わったあとの運用について、簡単にですがGoogleアナリティクスを使用した分析の方法についても触れています。
ここまで至れり尽くせりの初心者向けの参考書と出会ったのはこれが初めてです。

Amazonのレビューで「萌えイラスト」を使用したマンガ形式のせいで情報が断片的になり読みにくくて分かりにくいといった意見もあります。
この意見、確かにその通りだと思います。
情報量で言ったら確かに他の入門書と比べて少ないです。
ある程度経験を積んだ私的には「そんなことわざわざ書かなくてもわかるよ」と感じてしまうものが多々ありました。
でもそれはその分野についてある程度の知識をもっているからそう思ってしまうわけで、全くの素人で右も左もわからない人にはこのレベルの参考書の方が助かったりします。
小難しいことを書かれても、読んでて途中で辛くなっちゃいますからね。

萌えイラストに抵抗がなければ、この書籍は超初心者向けとして本当におすすめです。

他にもおすすめのHTML関連の書籍を列挙しておきますので、よろしければ参考にしてみてください。