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コスパ最強!3980円で買える7インチのAndroidタブレット『MediaPad 7 Youth』を買ってみた

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投げ売り超特価となってる7インチのAndroidタブレット「MediaPad 7 Youth」を今更ながら買ってみました。
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お値段なんと3980円、安い!でも安いのには訳がある。それは端末スペックが非常によろしくないということ。
そんなコスパ最強、スペック最弱のMediaPad 7 Youthの使用感などをレビューしてみます。

端末スペック

サイズ 高さ:193.4mm
幅:120.6mm
厚さ:9.9mm
重さ:350g
OS Android 4.1.2 / Emotion UI 1.5 for Tablet
CPU A9 Dual core 1.6GHz
RAM 1GB
ROM 4GB
MicroSD 最大32GB
バッテリ Li-polymer 4100mAh
連続待受時間 連続動画再生:約7時間
WiFi Web閲覧:約10時間
ディスプレイ 7インチ(1024 x 600)
マルチタッチ10ポイント
静電式
背面カメラ 300万画素
前面カメラ 30万画素
Bluetooth v3.0
Wi-Fi 802.11 b/g/n準拠(2.4GHz)
センサー 加速度センサー
マルチメディア 映像フォーマット:3GP/MKV/AVI/RMVB/MP4/TS/FLV/WEBM/WMV/ASF/MOV
音声フォーマット: FLAC/APE/WMA/WAV/MP3/OGG/MIDI/3GP(AAC)/AMR
画像フォーマット:PNG/GIF/JPEG/BMP/JPG

MediaPad 7 Youthは2014年2月にJCOMのスマートTVサービス加入者向けに販売されたローエンドモデルのタブレット端末です。
CPUやストレージのサイズ、カメラの性能などからわかるように、かなりのへっぽこ端末となっております。
システムとプリインストールアプリの最新化を行うと空きストレージが1GBを切ってしまうくらいストレージに余裕がないです。
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初期状態のホーム画面

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J:COM関連のアプリがプリインストールされてます。
幸いなことにJ:COM関連のアプリはシステムアプリではないのでアンインストールが可能です。
まぁアンインストールしたところでストレージの空き容量はそこまで増えないのですが…。

少しでも快適にするためにやったこと

Huaweiランチャーも悪くはないのですが、ホーム画面とアプリ一覧はやっぱり別物として扱いたいので、普段から愛用してるApex Launcherに変更。

ストレージの空き容量不足解消のため、データ保存先設定を「内部ストレージ」から「SDカード」に変更。
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こうすることでダウンロードファイルなどのデフォルト保存先をSDカードにすることができます。

使用感など

まぁ、そこそこ快適といった感じです。
タッチ感度もそんなに悪くないし、ブラウジング時のレスポンスも許容範囲内。
BOOK☆WALKERをインストールしてコミックス・ラノベを読んでみたけどサイズ感がちょうどいい。
アプリゲームはストレージ容量的に試してないですが、おそらく無理。

難点を上げるとしたら内蔵ストレージの容量不足と端末自体がちょっと重いってことくらいです。
7インチタブレットなんだから重いなんてことないだろうって思う人いるかもしれませんが、私が所有している8インチタブレットのASUS MeMO Pad 8(AST21)より50gも重いんです。

インターネットや電子書籍の専用端末として考えればとても良い端末だと思います。
なんといっても3980円で購入できるというのがポイント。
Amazon Fireと比べるとストレージ容量は少ないですが、それよりも安く購入できるので電子書籍用にタブレット端末を検討している人にはいいかもしれません。
この値段なら壊れても簡単に諦めがつきそうですし(笑)

少し難がありますが、Windowsの外付けディスプレイとしての使用もできます。
https://fantastic-works.com/archives/1947