IT企業に勤めるエンジニアで、こんなことを考えたことありませんか?
「今やってる作業はパソコンとネット環境があればどこでもできるのに、どうして毎日満員電車に乗らなきゃいけないんだろう…。」
私も、どこでもできる作業をわざわざ通勤時間をかけて体力を消耗しつつ会社に行くことに疑問を覚えています。
日本ではリモートワークというものが定着していません。
リモートワークがもっと一般化されれば通勤時間帯の満員電車も緩和され、混雑による電車遅延なども発生しにくくなると思います。
今回はそんな日本ではあまり普及されていないリモートワークと、リモートワーク案件を検索できるフリーランス向け求人情報サービス「CODEAL(コデアル)」の紹介です。
目次
そもそもリモートワークってどんなものなの?
リモートワークとは主に「在宅勤務」のことで、所属している会社のオフィス以外の場所(主に自宅)で作業することを指します。
最近はインターネット環境が全国的に普及しているため、自宅やレンタルオフィス等の会社オフィスとは違う場所で働くことが容易にできるようになりました。
リモートワークのメリット
パソコンとネットワーク環境があればどこでも作業ができるのがリモートワークの最大の利点です。
これまでの働き方だと出社するために片道一時間程度の通勤時間が発生しますが、リモートワークの場合は自宅が主な作業場所となるため通勤時間がゼロです。たくさん寝れます。
作業内容にもよりますが、リモートワークなら時間的都合も調整しやすくなります。
リモートワークのデメリット
リモートワークの場合、基本的に一人作業となることが多くなります。
チームで作業をする場合も各々が離れた場所で作業するため、何かあった場合の連携が少し取りにくいです。
ファイルの転送などが必要な場合はSkypeやLINE、メールの方が利便性は上ですが、ちょっとした質問とかの場合は直接話した方が早い場合がほとんどです。
リモートワークに必要なもの
- パソコン
仕事道具なので妥協してはいけません。
どんな作業をするかによって選ぶスペックは変わってきますが、BTOパソコンなら自分好みにスペックをカスタマイズできるので、店頭などで好みのスペックが無かったらBTOパソコン販売サイトで購入しましょう。文書作成ならそこまで高スペックである必要はないので、低価格なノートパソコンがいいでしょう。
ノートパソコンならどこでも作業ができるので、喫茶店などで気分を変えながら作業ができます。
私のおすすめはChromebookです。
Chromebookなら動作も軽く、執筆作業も快適です。
- ネットワーク環境
クライアントとやり取りをするためにはネットワーク環境は必須です。
スマートフォンが普及している現在ならテザリング機能を使うことでどこでもネットワーク環境を構築できますが、キャリア端末だと月額料金が高いのが難点。
どうせなら外出時はテザリングではなく快適に作業したいものです。
そんな人におすすめなのはNEXTmoibleです。
NEXTmobileはソフトバンク網を使用したポケットWi-Fiサービスで、月に17GBのデータ通信が行えます。
WiMAX2+という選択肢もあるのですが、WiMAX2+は屋内だと電波が安定しないという難点があります。
その点NEXTmobileならソフトバンク網のプラチナバンドに対応しているため屋内でも快適に通信を行うことができます。
- Webカメラ
リモートワークをしていると打ち合わせ等もビデオチャットを利用して行われることがあるため、持っていない人は買っておきましょう。
- マイク
マイクはリモートで打ち合わせをする際に必須です。
マイク内蔵のWebカメラを使用している場合は別途購入は不要ですが、そうでない場合は購入しましょう。
- 椅子
自宅作業するなら椅子はアーロンチェアを買いましょう。
パソコン作業というのはどうしても座りっぱなしになってしまうので、できるだけ腰に負担をかけないようにする必要があります。
CODEALはどんなサービス?
CODEAL(コデアル)とはコデアル株式会社が運営しているITエンジニアの求人情報サービスで、フリーランス向けの高収入且つリモートワークの案件が検索できます。
CODEALのスゴイところ
全てがリモートワーク案件というだけでもスゴイのですが、CODEALに掲載されている案件は想定時給で2500円以上の高報酬案件となっています。
最低時給2500円として、1日8時間20営業日で計算すると月収40万円です。
同様にリモートワーク案件が掲載されているクラウドワークスではこれほどの高報酬案件はなかなかありません。
案件情報に記載されている報酬額から手数料などを引かれることもないので安心です。
CODEALの案件情報は自身のスキルでの検索以外に副業(週1~2)/フリーランス(週2~3)/フリーランス(週4~5)で検索できるので、自分の働き方に合った条件で案件を探すことができます。
ここまで副業・フリーランスに特化した求人検索サービスは私が知る限りでは他にはありません。
CODEALの難点
難点らしい難点は無いように思えます。
参画するプロジェクトの質とかは実際にやってみないとわからないし、ビデオチャットによるやり取りも慣れの問題。
あえて挙げるとしたら、初めてのリモートワークの場合に少々ハードルが高く感じるくらいでしょうか。
コデアル株式会社代表者の素晴らしき思想
CODEALというサービスに活かされているであろうコデアル株式会社代表者のメッセージがとても素晴らしく感じたので、いくつか引用してご紹介します。
パクりはやらない。私たちはこれまでになかった最高の製品で、最高の体験を届けることにこだわり続けます。
これを実現できるところってなかなかないんですよね。
何か新しいことをやろうと話が上がっても大半は「○○みたいに××しよう」といった感じになって、結局二番煎じ三番煎じのサービスができたりします。
空気を読むな。時代の流れを読め。 会議や商談の場において、みんなの意見に同調する。当たり障りのないことしか言わない。そんなものは必要ありません。年も経験も関係ない。
これ、実はとても大切なことなんですよね。
自分の意見があるのに、それを言わないのはもったいない。
サービスを考えるときは様々な視点で物事を分析する必要があるので、案は多いに越したことはないのです。
優れた小さな組織で大きな仕事を。 怠惰であれ、短気であれ、傲慢であれ。
早く仕事を終えるのがエライ。楽できる仕組みを作り、さらに新しい製品を形にしたり、いろんな体験をすることに時間を使えるようにする。とりあえず職場にいて、仕事をしているフリをすることに意味はない。
少数精鋭で活動してるからこそ言えるこの言葉。
常駐先で効率的に作業を進めて定時で帰ってたら現場責任者に呼び出されて「周りの空気を読んで残業しろ」と言われたことのある私としてはとても共感できる考えです。
失敗は成功のための布石。 一回失敗した。そんなものは失敗とは言えません。勝利への明確な道筋を描けているのであれば、絶対に諦めてはいけません。失敗し、学び、即実行。その繰り返し。
ただし根本的にやっていることが間違っていると気がついたのであれば、即撤退。
失敗するというのはとても大切なことなんですよね。
成功から学べるものよりも失敗から学べるものの方が多いと私は思っています。
だからこそ失敗することに意味がある。
個人的に思うのは、失敗すらさせてくれない(作られたものが不条理に世に出されない)ことが一番の問題。
まとめ
リモートワークという働き方が一般化されていない中、CODEALというサービスは正に働き方革命を起こすサービスだと思います。
ITエンジニアのリモートワークがもっと普及すれば朝の通勤ラッシュ問題や、地方に住んでいる優秀なエンジニアの獲得など様々な利点があります。
リモートワークに移行したい、興味がある、高報酬な案件に参画したいといった気持ちがあるならCODEALを利用してみてはいかがでしょうか。