2017年6月からレバテックフリーランス経由でシステム開発の常駐案件に参画していました。
週3日で50万とか広告を出してるレバテックフリーランスですが、実際のところはどうなのか。
フリーランスで参画するのと人売りITで売られるのとどう違うのか。
そのあたりの話を少しできたらなぁと思い、ちょっと案件に参画してました。
(まぁ生活費が厳しくなってきたから働いたってのが本音ですが)
広告通りの内容で参画できる案件はほとんどない
週3日案件はあることにはあるのですが、紹介される案件の大半は週5日案件です。
そしてその週5日案件の単価も40万~といった感じで広告に記載されているものとは程遠い案件ばかりです。
まぁでもゲーム開発関連の案件なら週3日から可能というものもいくつかありました。
Webシステム開発だと週3日案件は厳しいですね。
あっても単価は安いです。
作業内容自体は人売りITの時と変わらない
フリーランスを考えている人は主に自分のスキル面や作業内容が気になる点だと思います。
スキル面はどこかの人売りIT会社に正社員として2~3年くらいいればいい感じにスキルシートが作成できると思います。
SES契約であることには変わらないので、作業内容もほとんど変わりません。
雰囲気は会社から一人で常駐案件に参画してるような感じになるだけです。
自分は同じ会社の人間がいない方が気が楽になるタイプなので、精神的にかなり楽でした。
(同じ会社の人間のところで遅延が発生した際にリカバリーするのが非常に大変だったので…)
収入は確実に増えた
会社員時代の年収は11年間いても400万行かなかったのですが、フリーランスになって半年間働いたら売上がおよそ400万まで行きました。
ここから経費を差し引いた金額が収入になります。
収入が増えたのは確かですが、デメリットもあります。
それは確定申告のために帳簿付けをしなければならないということ。
会計関連の勉強をしていない人売りIT出身SEの私にとっては未知の領域です。
勉強してすぐにできるようになるものでもありません。
そこで活躍するのがクラウドの会計ソフト。
私のおすすめはMFクラウド確定申告。
価格的にはやよいの青色申告オンラインの方が安いのですが、MFクラウド確定申告なら家計簿アプリのマネーフォワードと連携ができるため、帳簿付けが結構楽になります。
マネーフォワードとMFクラウド確定申告のおかげで、会計知識ゼロの私でも帳簿付けが可能となりました。
会計ソフトを利用すれば時間的コストもかなりカットできるため、フリーランスとして活動していくなら必ず利用しましょう。
最後に
フリーランスはいいぞ。
(収入がなくなった際の不安はあるけど)