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ITエンジニアは企業に3年勤めたらフリーランスになろう

さて、今現在IT企業に勤めている方は自分の待遇について満足していますか?
「本当はがっつりプログラミングをしたいのにずっとテスト工程」とか、「前職でマネジメントスキルがあるのにずっとプログラミング」をしているとか思っていませんか?

ぶっちゃけ今のその会社勤めを続けてもやりたいことができる可能性はとても低いです。
多くの企業は保守的な動きが多いため、作業が回せている状態をあえて崩したりしません。
現状維持ということは新しいことをやらせてもらえることはほぼないということです。

それなら今の会社に見切りをつけて次を見つけるべきです。
私は10年間ずっと同じIT中小企業に勤めてました。
管理職の話も来てましたが、会社の最終的判断で平社員としての雇用で続いてました。
管理職としてのスキルがなかったのではなく、こちらが提示した条件に会社が納得しなかったためです。

私が勤めていた会社の管理職はぶっちゃけ扱いが人ではありませんでした。
正に社畜という状態です。
管理職はその名の通り管理が仕事です。
しかし管理だけやってればいいわけではなく、当然平社員と同様の作業も発生します。

ここで簡単な算数をしましょう。
一人分の作業工数の最大値を「1」としたとき、平社員の作業は工数「1」が丸々割り当てられます。
では管理職の場合はどうでしょう。
管理の工数を「0.7」としたとき、通常作業の工数は「0.3」となります。
当然ですよね。

しかし私がいた会社はそうではありません。
現場に出ているにもかかわらず管理の工数「1」、通常作業の工数「1」で割り当てられることが多々ありました。
現場でフルタイム働いて、夜中に自社に戻って管理業務。
もうね、意味が分からない。
算数ができてないんですよ。そりゃ仕事で鬱々しちゃう人も出てきますよ。
こういったことが日常的にあったので、私は管理職になる条件として以下の内容を提示しました。

「管理職になってもいいですけど、それなら通常のPG等の作業工数は減らしてください」

私の勤めていた会社は管理職になると月給制ではなく年俸制に切り替わります。
つまり見込み残業代が含まれた形での給与支給となるわけです。
私にはこれは「残業代は払わないけど、管理職なんだからいっぱい働いてね」と言ってるようにしか思えませんでした。
だからこちらは自分の身の安全を最初に確保するために条件を提示したのです。
その結果、会社には「この人は管理職をやりたくない」と判断されていました。
誰も「やりたくない」とは言ってないんですよね。ただ「人間扱いしてください」と言ってるだけで。

ずっと平社員でいたため、作業内容も代り映えせず、ずっと同じことの繰り返し。
下請けでの作業がメインのため、新しい技術などに触れることもなく無駄に月日が流れた感じです。

どうせ同じことをやるならフリーランスになって仕事した方が収入増えるんですよ。
私の会社勤め時代の月給は支給額が約30万円。
本社勤務での私の金額は約80万と聞いています。
会社を経営するためというのはわかりますが、50万円もマージンを取られてると考えるとなんかいろいろ虚しくなってくるわけです。

レバテックフリーランスの案件を見てみると報酬70万とか80万とかたくさんあります。
フリーランスってスキルが必要に見えますが、ぶっちゃけそうでもありません。
会社勤めでやってこれてるならフリーランスになれます。
ただ社会保険に入れないのと確定申告を自分でやる必要があるくらいで、他にやることはこれまで通りです。
いろいろなフリーランスエージェント系の会社を調べましたが、ITエンジニア系の仕事ならレバテックフリーランスが一番安定して仕事が探せそうでした。
報酬額についても各エージェントでそこまで差がない感じなので、エージェントを使用するなら今大々的に宣伝してるレバテックフリーランスで問題ないと思います。
同じことやるなら給料多い方がいいですよね。

>>フリーエンジニアの案件なら、レバテックフリーランス

「企業に3年勤めたら」というのは、フリーランスがダメだったときに再び会社に勤めるためです。
2年弱で辞めた場合、再就職をしようにも企業が「スキル不足」と判断して雇ってくれないことが多いので。
あくまでもダメだった場合の保険ですね。