使用するHWD15はUQ版です。
au版は所持していないので動作確認できないです。すみません。。。
UQ mobileのSIMをHWD15に挿そうと思った理由
なぜHWD15に挿そうと考えたかというと、公式では通信できないと表記されてるんですよね。
でもネット上ではちらほらと接続できたとかできなかったとか、確かな情報が見当たりませんでした。
(自分の調べ方が悪いだけかもしれない)
画面とにらめっこしていても進まないので、早速UQ mobile用の設定をしていきます。
ひとまずSIMを挿していない状態でAPNを公式ページに公開されている通りに設定。
問題なく接続できてますね。
公式ページの情報が更新されていないだけでしょうか。
HWD15での速度検証
接続できることが確認できたので、UQ mobileとmineoで速度を測定してみようと思います。
検証に使用したのはau版のASUS MeMO Pad 8 AST21です。
速度の測定は土曜日の昼12時時点で行いました。
接続回線はともにWiMAX2+の電波網です。
分かりやすく表にしてみましょう
UQ mobile | mineo | |
---|---|---|
PING(ms) | 41 | 89 |
DOWN(Mbps) | 46.48 | 12.89 |
UP(Mbps) | 7.67 | 7.72 |
mineoと比べるとUQ mobileめっちゃ速いですね。
2015年の12月あたりから遅い遅いと言われてきたUQ mobileですが、これなら全然実用できる速度ではないでしょうか。
HWD15+UQ mobileはこんな人におすすめ
HWD15とUQ mobileの組み合わせは安くWiMAX2+とau 4G LTEを使用したい人におすすめですね。
UQ mobileは格安SIMの中でも速度が安定しています。
欠点があるとしたら料金プランが3GBと低速(500kbps)無制限のプランしかないことですね。
(現在は音声通話プランとしてぴったりプランとたっぷりプランもありますが。)
WiMAX2+を解約した人の中には、使用頻度がそこまで高くなく月々の支払いに無駄を感じたからという人もいると思います。
かく言う私もその一人。
WiMAX2+自体はサービスが開始されてすぐに契約しました。
HWD14が発売されてすぐですね。
ただ、契約はしたはいいのですが実際に使用することはほとんどありませんでした。
というのも当時は低速の格安SIM運用していたスマートフォンだけで事が足りてしまっていたからですね。
HWD14が少し不安定だったというのもありますが。
HWD15はAmazonで白ロムを入手することができたので勢いで購入。
HWD15は接続感度などが向上しており、HWD14の時よりも使用頻度は少しだけ上がりました。
使用頻度というのは端末の使いやすさ等にも左右されますよね。
ただそれでも月々のデータ使用量が3GBに届かないくらいだったので、契約期間満了のタイミングでWiMAX2+を解約しました。
UQ mobileは月額980円でWiMAX2+とau 4G LTEの電波を使用できるので、そういった人にはとても良い選択肢な気がします。
UQ mobileは準キャリアのため、他の格安SIMと比べて品質が高いのが利点です。
料金プランの選択肢は少ないですが、月3GB程度でいいから高品質な通信を安く使いたいという人にはピッタリです。
HWD15の白ロムはAmazonで入手できますし、ベストエフォートが370MbpsのSpeed Wi-Fi NEXT W03で運用するという手もあります。
やはりUQ mobileはWiMAX2+とauの電波が使えるというのがポイントです。
多くの格安SIMとSIMフリースマートフォンはdocomo回線が主流です。
スマートフォンをdocomo回線の格安SIMで運用している人もたくさんいると思います。
UQ mobileでモバイルWi-Fiルーターを運用すると、docomoの電波感度があまりよくない場所でもauの電波で通信ができます。
他の人たちよりも通信手段を多く持つことで快適なデータ通信が可能となります。
安い維持費でモバイルWi-Fiルーター運用したい人はWiMAX2+とau 4G lTEの電波が使用できるUQ mobileを検討してみてください。