今までUSBドングルはHWD12を使用していましたが、au回線(非VoLTE)のSIMしか使えなかったため、モバイル環境の見直しも視野に入れてdocomoとauのLTEに対応したSIMフリーUSBドングル「GH-UDG-MCLTEC」を購入してみました。
開封の儀
とりあえず開封して中身を見てみます。
とてもシンプル。
HWD12とGH-UDG-MCLTECを比較
HWD12 | GH-UDG-MCLTEC | |
---|---|---|
対応OS | Windows/Mac | Windows/Mac |
回線 | au | docomo/au |
LTEバンド | 11/18 | 1/18/19 |
大きさ | 35×92×14mm | 33×90×10mm |
備考 | au回線専用(SIMロック解除不可) | SIMフリー |
公開されてる情報の比較だと、主な違いはSIMフリーか否か程度です。
大きさがHWD12より少しだけ小さいですが、誤差の範囲内かと思います。
実はChrome OSでも使える
GH-UDG-MCLTECの対応OSはWindows/Macとなっていますが、実はLinuxやChrome OSでも使用できます。
HWD12も一手間加えればLinuxで使用できますが、Chrome OSでは使用できません。
使用感など
GH-UDG-MCLTECをUSB接続してネットワーク接続が利用できる状態になるまでの時間はおよそ12秒。HWD12と比べると少し遅い気もするけど許容範囲内。
モバイルWi-Fiルーターの電源ON/OFFと比べれば充分実用的かと思います。
対応してるバンドが少ないのがちょっと気になるけど、プラチナバンド(800MHz帯)に対応してるから困ることはないはず。
これまでChromebook FlipはW03でネット接続してましたが、Chromebook FlipとW03の相性が悪くてWi-Fiに接続できないということが多々あったので、USBドングルに変えることでそのストレスから解放されてとても快適。
最後に
au回線に対応していて且つChrome OSで利用できるUSBドングルはGH-UDG-MCLTECだけです。
Chrome OSでUSBドングルを使いたくて且つmineoのAプランやUQ mobile、IIJmioのタイプAで運用したい人はGH-UDG-MCLTECを検討してみてください。
IIJmioなら10GBのプランを追加料金なしで3枚シェアSIMできるから使い方によっては快適なモバイル環境が構築できそう。
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