ノリと勢いで購入してきたchromecastですが、これは買って正解だったと思います。
と言ってもchromecastで何ができるかわからない人もきっと多いですよね。
そこで購入を悩んでいる人に向けてchromecastでできることを整理してどんな使い方ができるかを整理してみました。
目次
chromecastって何？
chromecastはGoogle TVとAndroidをベースにしたOSを搭載したデバイスです。
単体では何もできませんが、AndroidやiOS、chromeを搭載したパソコンからWi-Fiネットワーク経由で操作します。
chromecastで何ができるの？
chromecastは以下のことができます。
- chromeブラウザを搭載したパソコンのデスクトップ画面をミラーリング表示
- chromeブラウザのタブを一つミラーリング表示
- chromecastに対応したAndroidまたはiOSのアプリをテレビに表示
対応してるアプリって何があるの？
chromecastはほとんどの動画配信サービスで使用できます。
代表的なものですと、U-NEXTやHulu
、dTV
等ですね。
私は現在U-NEXTとHuluを併用しています。dTVは安くて良いのですが、海外ドラマはHuluが一番ですし、最新の映画などの対応はU-NEXTが優れています。
過去の作品についてもU-NEXTとHuluの２つがあれば不足はないので、個人的にはdTVは必要ないかなって感じです。
実際、U-NEXTやHuluをテレビに表示できるのってかなり捗ります。
リモコン代わりにスマホやタブレットを使い、テレビの大画面で映画を楽しむのが軽く日課になりつつあります。
https://fantastic-works.com/archives/973
https://fantastic-works.com/archives/790
chromecastはどういう使い方ができるの？
chromecastは基本的にはパソコンの画面をミラーリングするか、動画配信サービスの映像を表示するかのどちらかしかできません。
動画以外にもキャストに対応したアプリがあれば他のことができるかもしれませんが、基本的には上記の２パターンのみと思ってください。
そんなわけで、この２パターンについてどのような使用方法があるかを考えてみます。
パソコンの画面をミラーリング
正直この機能は家庭ではほとんど使うことがないと思います。
もしあるとしたら、パソコン版のHuluやU-NEXTをchromeタブのキャストでテレビに表示とかになると思います。
パソコン画面のミラーリングは主に企業の打ち合わせやプレゼンテーション等で活躍します。
企業で行われる打ち合わせやプレゼンテーションはプロジェクターを使用したものがほとんどだと思います。
複数人がそれぞれ個別に資料を用意していた場合、その都度プロジェクターとパソコンの接続を物理的に切り替える必要が出てきます。
これは単純に労力の無駄であり、ケーブル破損の恐れも出てきます。
HDMIに対応したプロジェクターならWi-Fi環境さえあればこういったケーブルの抜き差しは必要なくなります。
chromecastはchromeタブ以外にもデスクトップのミラーリングに対応しているため、どんなプレゼン資料でも別モニターに表示することができます。
chromecastに複数の端末からキャストしようとした場合、最後に接続した端末が表示されます。
これはつまり、複数の端末で表示を簡単に切り替えられるということです。
Wi-Fi経由での表示のため、多少描画に遅延は発生しますが、打ち合わせやプレゼンテーションに影響が出るほどの遅延ではありません。
最近のノートパソコンは自身の端末をアクセスポイントにすることも可能なため、セットアップをしっかりしておけば快適なプレゼン環境を構築することができます。
動画配信サービスの映像表示
chromecastのデバイスはとてもコンパクトで、持ち運びは容易です。
そのため、旅行先などでホテルに泊まった際にテレビに接続して大画面で動画を楽しむことが可能です。
スマートフォンでそのまま楽しんでも良いとは思いますが、せっかくなら大きな画面で楽しみたいですよね。
ホテルによってはネットワーク環境も整ってるので高画質での表示も問題なく行えます。
まとめ
chromecastはプライベートでもビジネスでも活躍できる素晴らしいデバイスです。
U-NEXTやHulu
、dTV
とchromecastで快適な動画ライフを送ってみてはいかがですか？
無料トライアル期間があるので、試しにサービスを使ってみるのも良いと思いますよ。