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Xperia Zシリーズのバッテリーを自分で交換する方法

Xperia Zシリーズで「普通に使ってたらバッテリーが急に0%になった」といった症状が起こることがあります。
これはバッテリー膨張が原因となっていることがほとんどで、新品のバッテリーに交換することで直すことができます。
しかし、バッテリー内蔵型の端末はショップで交換手続きを行う必要があります。
公式でのサポートが一番安心できますが、背面パネルが浮き上がっていたりするとパネルの交換代や、場合によっては基盤も交換といった可能性があります。
そうすると端末故障として扱われ、キャリアの保証に入っていない場合は3万円近く費用が必要となります。
バッテリー交換だけをしたいならショップではなく自分で交換した方が安上がりです。
そこで今回はXperia Zシリーズのバッテリーを自分で交換する方法について解説します。
※キャリア保証が受けられなくなるので、自己責任でお願いします。

交換バッテリーを入手

まずは交換したい端末のバッテリーを入手する必要があります。
グローバルモデルが存在するものなら海外からの輸入といった手段もありますが、ここは楽に入手することができるAmazonを使用しましょう。
Amazonで買える各バッテリーのリンクを貼っておきましたので参考にどうぞ。

バッテリーの交換

ここではXperia Z1fを例に作業をしていきます。
(Xperia Z1fしか所持していないので…)

まず初めに、背面パネルをどうにかして外します。
※丁寧に外さないと破損する可能性があります。

背面のカメラの横あたりにある隙間にテレホンカードのような薄くてそこそこ硬いカードを使って少しずつ剥がしていきます。
ドライヤーなどで温めながら動かすと効率的です。
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背面パネルを外すとこのようになっています。
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(私のXperiaは既にバッテリー交換済みのため、純正ではないバッテリーになってます)

ここまで来たらあとは入手した交換用バッテリーに入れ替えるだけです。
バッテリーにFeliCa用のセンサーが張り付いているので、こちらも忘れずに取り付けてください。

以上でXperia Zシリーズのバッテリー交換の方法の解説は終了です。
解説と言っても背面パネルを外してバッテリーを入れ替えるだけなので特に難しいことはなかったと思います。

今回はXperia Z1fでの交換方法でしたが、Zシリーズの他の端末についても同様の方法でバッテリー交換ができるはずです。