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さくらのレンタルサーバーからmixhostに変えてみた

自分が運営してる別のサイトのサーバーをさくらインターネットからmixhostに変えてみたので、さくらインターネットとmixhostの比較と変わったことについて簡単に書いていきます。

mixhostとは

mixhostというのはアズポケットという会社が運営しているクラウド型レンタルサーバーです。
mixhostの特徴として、以下のようなものがあります。

  • 月額480~の格安レンタルサーバー
  • WebサーバーにLiteSpeedを採用
  • DBはMySQL派生のMariaDB
  • ストレージは全てSSD
  • 契約するプランによってマシンスペックが異なる
  • 日本サーバーとアメリカサーバーが存在する
  • バックアップ容量無制限の自動バックアップ&リストアサービスあり

WebサーバーとDB、ストレージの内容的に速度を重視してるように感じられます。

mixhostの詳細については以下のサイトに詳しく記載されています。
>>mixhostの評判、良い点と悪い点

さくらインターネットとmixhostの違い

さくらインターネットのスタンダードプランからmixhostのエコノミープランに移行したので、それで比較してみます。
※さくらインターネットは公式サイトが税込み価格表記のため、その金額を記載します。

・提供機能を比較

  さくらインターネット mixhost
プラン スタンダード エコノミー
初期費用
(円)
1029 無料
月額使用料
(円)
429 480
お試し期間 14日間 30日間
転送量
(GB/日)
80 無制限
転送量
(GB/月)
2400 無制限
CPU
(GB)
4コア 仮想1コア
メモリ
(GB)
18GB 512MB
ディスク容量
(GB)
100 10
ドメイン数 20 無制限
メール
アカウント数
無制限 無制限
MySQL 20 無制限
Cron あり あり
PHP
Perl
Ruby
Python
自動
インストール
あり あり
運用サポート 電話/メール メール
アダルト使用 NG OK

mixhostのCPUやメモリ、ストレージ容量がとても低スペックに感じられますね。
まぁ、さくらインターネットは共用サーバーなのでそれなりにスペックを高くしないと負荷に耐えられないのでしょう。
その点mixhostはCloudLinuxを採用したクラウド型レンタルサーバーなので、他のサイトの高負荷が影響しないようになっています。
mixhostの利点は提供されるCPUやメモリ等のリソースをユーザが占有できるということだと思います。

mixhostに移行してどう変わったか

今回mixhostに移行したサイトは以下のサイトです。

レンタルサーバー比較サイト|ウェレンサバーズ
※サイト閉鎖

WordPress一式とドメインを移行させるだけだったので、作業自体はあっさりと終わりました。
マニュアルとか特に見ずに、直感で操作できるのがcPanelの良いところ(多分)。

変わった内容としては、ページの表示が少しだけ速くなった程度です。体感的にはほとんど変わらないですが。

移行前
1774_mixhost_01
移行後
1774_mixhost_02

トップページの表示にかかっていた時間が移行前は3.43秒、移行後は2.66秒。
Chromeの開発者ツールで速度を確認したので、厳密な違いまでは見てないですが、速くなったことは確かです。

mixhostをこれからも使っていくかどうか

メインの当ブログ以外は極力mixhostで運営しようと考えてます。
さくらインターネットで運営する場合、ストレージ容量の心配はほとんど必要ありませんが、アクセス過多によるサーバーダウンが心配なので。
まぁ、このブログがアクセス過多になることはないとは思いますが、念のためです(笑)

ストレージ容量は少なくていいから高速のレンタルサーバーを安く使いたいという人にはmixhostはおすすめかもです。

公式サイトはこちら>>パワフルで高速なピュアSSDクラウドレンタルサーバー